ドリカムの超音波管厚計は、圧送業者に必要な機能だけなので、低価格‼(0.1mmまで測れます)
交換用のケーブル・センサー(ブローブ)も単体にて購入できます。
販売実績も多数‼全部セットでなんと、3万7,900円(税・送料別)
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★説明書はこちら
★通常の使い方
ご購入いただきまし、超音波管厚計は、一般的圧送管を計るために周波数を[5960]に設定しております。
そのまま電源を入れ、ブローブにオイル(グリス)をつけた状態で、管に接触させるだけで厚みが表示されます。
特に設定は必要ありません。
※テストメタルの測定に関して
周波数5960でテストメタルを測定した場合、測定値は4.2mm前後になります。
★キャリブレーション(周波数の校正)
テストメタルの測定の為の周波数は、[5690]です、CALボタンを長押しして測定します。4.0mmと出ればOKです。
VELを押して、元の画面に戻れます。
★材質ごとの正しい周波数の計測と設定
適周波数[5960]は、一般的な圧送管の測定に合わせた数値です。適切な周波数は材質によって異なります。
より正確な数値が知りたい場合は、材質の実際の厚みを計測し、厚みの数字を合わせることで材質に合った周波数をセットでき
ます(新品の配管や、配管のふちなどでテストしてみましょう)。
★メモリーからの周波数の選択と設定
VELを2回押して、メモリーから周波数を選べます。もう一度VELを押すことで、選んだ周波数を調整できます。最後にもう一度VELを押して、設定します。
★トラブル
Q 数値が実測とずれる(誤差、1ミリ以下)
A 周波数にずれがあります。上記の動画「 ★材質ごとの正しい周波数の計測と設定 」で正確な周波数に合わせてください
Q 数値が実測と大幅にずれる(数ミリ単位)
A まず周波数が正確か、確認してください通常の圧送管であれば、[5960]。周波数の確認をしても、正しく測定できない場合は、ケーブルに問題がある場合が多いです。新品のケーブルに交換して確認してください。 (ケーブルも単品で販売しております)
Q 測定が大幅にぶれる (測るたびに何ミリも数値がずれる)
A ケーブルに問題がある場合が多いです。新品のケーブルに交換して確認してください。
※ケーブルを交換しても治らない場合は、本体の故障の可能性があります
各ボタン説明
電源ボタン 電源のオンオフ
VEL 周波数の設定
STORE 長押しで測定した厚みの保存・呼び出し
CAL 調整・校正
プリセットから周波数を選ぶ
1.本体の電源を入れる
2.VELを2回押す(VELが点滅)
3.上下のボタンで変更したいプリセットの周波数を選ぶ
プリセットの変更
1.VELが点滅してる画面で、VELを1回押す(m/sが点滅)
2.上下で周波数を調整
3.調整したらVELをもう一度押して設定完了
計りたい物の周波数を調べる
1.本体の電源を入れる
2.変更するプリセットの周波数を選ぶ
3.通常画面で図りたいものにプローブを当てて厚みを測定する。
4.ノギスや定規で厚みを計る
5.上下のボタンで計った数値と同じ厚みにする
6.VELボタンを押して周波数を設定・確認
※一度設定すると本体に周波数が記録され次回起動時も同じ周波数が表示されます。
測定した厚みの記録
表示や測定結果がおかしくなったら
1.CALを長押しする(画面にCALと表示される)
2.本体の丸い金属か付属のテストピースにプローブを当てて測定する。
3.4mmと表示され、VELを押すと周波数が5690になっている。
バックライトの使用
CALを押しながら電源ボタンを押すことで、バックライトを使用することができます。
バックライトは操作のたびに点灯します。